2007年初春よりお届けするブラエン釣行レポート!第一弾となる釣行をお願いしたのは、HookOutくんと管理人の私が師匠とあがめる蒲克氏です。2007年度の開幕を春アオリ攻略として実釣して頂きました。当日の室戸は非常に潮が澄んでおり春アオリを狙うには非常にコンディションの良い状況でした。ただ、特有の強い風の影響と黒潮の接岸と密接な関係にある室戸周辺の状況も含め春アオリ攻略に意識すべき重要なポイントなどについてもお届けしたいと思います。

高知県室戸市周辺 Angler: Hook Out & 蒲克 (岡山県倉敷市在住)
太平洋・瀬戸内・日本海を釣り歩きショアからのエギングゲームでは積極的な釣行を繰り返す。昨今では、基本スタイルをメバリングとエギング主体として活動している。昨年末のメバリングでは、メバジギ(メタルジグ)で真鯛(64.5cm)を仕留める。
釣行スタイルは、基本スタイルをフカセに置くものの近年では、メバリング・エギングと積極的に取り組む。我がクラブ内では、経験も豊富であり、すべての相談役的な存在であるとともに実力も抜群であり師匠的な役割も果たす重要人物である。
18:00に地元を後にし、蒲克師匠の愛車と共に一路現地を目指し蒲克師匠の運転でHookOutくんとともにスタートしました。現地到着は2月3日の21:00頃でした。当日の室戸近郊の天候は北西〜西の風で風速は室戸先端ではなんと13mの表示が・・・(汗)当然外海では大きなうねりにともない堤防外からの大きな波しぶきが吹き上がっております。。そんな中、晴天とはいえないまでも満月の見えるすばらしい光景がわれわれを受け入れてくれました。到着と同時にタックル準備にとりかかるHookOutくんと蒲克師匠。準備をしながらこの日の状況を説明してくれた。
到着した第一ポイントの状況は、うねりから外海側がまったく釣りの出来ない状況であった為、仕方なく防波堤の中の港湾側を調べて見る事にしたのですが、流石にこの日の風速では、いかにフォローなポジショニングをしたといえど、着底はおろか・・タックルすら風に押されて釣りにならない状況。。そこで、ポイント移動をすることに、第二ポイントは、風裏を考慮し、徳島方面のポイントを選択しました。
ところが、さすが週末の為かこのポイントでは、多くの釣り人で賑わっておりなかなか釣り座を確保できずに苦戦を強いられたのですが。。そんな中でも蒲克師匠が波止先端部分のテトラ際をどうにか攻めれる狭小ポイントを確保、するとすぐに結果が・・・
750gのグッドコンディション!色・形とも非常にきれいな状態です。蒲克師匠の説明によると左から払い出して行く潮に乗せ丁寧にドリフトしながらテトラ際を攻めて結果につながったとの事でした。
続いて、日付も変わり入った第3ポイントでも、先行の釣り人で賑わっていたのですが、このポイントでもどうにか釣り座を確保し、二人が別々のポジションにて釣行を開始しました。この第3ポイントの地形ですが、徳島南部方面に多い形状の港湾で、河川の河口がサーフに流れ込んでいる形状をしておりそれにともない堤防の周りには多くのテトラを配置されつつ沈みテトラや小さなゴロタ石が砂底にあるようなところです。ここでもファーストHITは、蒲克師匠です。。堤防の先端付近のポジションで潮にのせ先ほど第二ポイント同様テトラ際へドリフト中にHIT!この日最大寸の1050g!!こちらも色あざやかなグッドなアオリです。
取り込みの際、6m近く高さがある為、HookOutくんが堤防に寝転びながらの鮮やかなギャフ入れのおかげもあり無事ランディングできました。そして、こちらがその時の写真です。鮮やかな茶褐色が浮かびあがったきれいなアオリと共に最高の笑顔で蒲克師匠が計測にあたってくれております。胴長29cmのオスです。その後、ジアイも続かずHookOutくんが500gをテトラ帯を丁寧に攻め1匹、追加して深夜3時ごろ一度納竿し車にて休憩することとしました。この日の高知は、やはり風の影響か深夜〜早朝にかけては防寒具を着ているにも関わらず非常に肌寒い状況でした。
ひと時の休息後、体を温める為、蒲克師匠特性のコーヒーを頂き、ランタンを囲みながら軽い朝食をすませ。。早朝5時ごろから再び現場の堤防へ戻りました。堤防には、昨夜から引き続き浮きでアオリ狙いの先行者二名が陣取りをされていたので、そちらを避け、蒲克師匠は堤防先端付近、HookOutくんは、テトラ帯へ再び進み釣行を再スタートしました。
そして、日の出前の朝まずめの瞬間に、堤防中央付近に陣取る浮き釣り師の方の浮きが入りジアイ到来!すかさず、蒲克師匠にもアタリが・・・ところが、後で良く話しを聞くと。。なんと底を丁寧に探ったあと連続ダートでピックUp寸前までエギを寄せて来たところ、活性のあがったアオリが背後に・・すかさず、エギをスティ!・・・しかし、抱いてこないので、即座に、フリーフォールに切り替えたところ追ってきたので、あわせを入れたとの事。。こちらのアオリも胴長27cmで900gのオスでした。
結局、この日の釣行は、ここまでとなり、明るくなってからは、一度室戸周辺に戻りましたが、流石に日曜日ともなると、大変多くの釣行者で各港も賑わいを見せておりました。帰路につきながら、今回の釣行を振り返りつつお二人にお話をして頂きましたが、やはり、黒潮の影響で各漁港により水温が違い、釣果に影響しているとHookOutくんは申しておりました。各港で他の釣り人に挨拶しながら声がけをきっちり行って、次回の釣行に役立てようとする姿勢がこのお話からもあふれておりました。
今回の高知東部室戸周辺の釣行では、2月初旬と言う一年間では、極寒にあたる季節ですが、黒潮の影響で大きく左右される高知東部の各釣り場を海水温や風の影響等を考慮しながら、ポイントを選定し、効率よくRun&Gunして行くことで結果がでたのではないかと思います。お二人ともメガ・アオリを求めて釣行を繰り返す予定だと話してくれておりますので今後も期待したいと思います。
そして、いつも蒲克師匠が言われていることですが、”釣りは、自然を相手にしているんだから釣れる時もあれば、釣れない時もある自然に感謝しつつ釣りを楽しむ事が大事なんだよ!”って言ってくれた言葉が今回も非常に心に沁みたと共に私も常に念頭に持って釣行にあたりたいと思います。
お二人とも本当にお疲れさまでした。次回もがんばってください。
そして、今後のブラエンメンバーの活躍もご期待ください。。
                                                編集:管理人@Yosan

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